タヒチ周遊 ツモアツ諸島・マルケサス諸島・ソシエテ諸島

パペーテ（タヒチ島）

乗船：午後3時～午後5時
出港：午後6時30分頃

仏領ポリネシアの首都パペーテは、タヒチ島の北西海岸に位置しており、都会の喧騒と伝説的なポリネシアののんびりしたライフスタイルが融合した、リラックスした雰囲気が魅力の街です。コロニアル様式の大聖堂やマラウ王妃の館など、タヒチの歴史を物語るスポットや、緑溢れるバイパヒ・ガーデンなど多くの見どころがあります。大きな市営マーケットでは、新鮮な果物、スパイス、様々な種類の魚など、地元の豊かな特産品が所狭しと並んでいます。

終日航海日

終日航海日は、船内の様々なサービスやアクティビティを最大限にお楽しみください。スパでリラックスした時間を過ごしたり、フィットネスセンターで汗を流したり。季節によっては、プールや日光浴もお楽しみいただけます。また、船上で開催される様々な会議やショーに参加したり、ブティックでお買い物を楽しんだり、専用スペースではポナンのフォトグラファーがお待ちしています。

船のアッパーデッキからは眼前に広がる雄大な海原を眺めることができ、運がよければ海洋生物にも出会うことができるでしょう。癒しと休息、そしてエンターテイメントを兼ね備えた洋上での時間を心ゆくまでお楽しみください。

ファカラバ島（ツアモツ諸島）

ユネスコの自然保護区に指定されているファカラバ島には、透き通った海に浮かぶ大きな珊瑚礁があります。タヒチで2番目に大きなこの環礁の広さと色彩の多彩さに驚かされることでしょう。どこまでも続く手つかずのビーチ、豊かな自然が広がるこの島には、希少な鳥類や植物、甲殻類が生息しています。

上陸後、地元の人々が花輪と伝統音楽で皆様を歓迎します。ビーチを散歩したり、ファカラバの暖かい海でシュノーケリングしたり、思い思いにお過ごしください。

オモア（ファツヒバ島、マルケサス諸島）

ファツヒバ島の美しい湾に面した、発展した都会から遠く離れた平和な漁村オモアへご案内します。トフアと呼ばれるかつての聖地や、島の豊かな熱帯雨林に隠された洞窟、木彫りの彫刻や地元の芸術作品が展示されている美術館などを訪れます。

村の職人によるタパ（木の皮を何層にも重ねて叩いて作る布）の作り方の実演や、ウムヘイ（様々な香りをミックスして作るブーケガルニ）の製造工程の説明を聞くことができます。

アツオナ（ヒバオア島、マルケサス諸島）

太平洋の透き通った海に浮かぶ、人里から遠く離れた類まれなこの島々が、有名なシャンソン歌手、ジャック・ブレルの最後のアルバムにインスピレーションを与えた理由はすぐにおわかりになるでしょう。

「マルケサス諸島の庭」と呼ばれるヒバオア島の山々の尖った稜線や黒砂のビーチには、特別なパワーと魅力が漂っています。ジャック・ブレルとポール・ゴーギャンの墓がある小さな村アツオナや、有名なフランス人画家の思い出に捧げられた文化センターを訪れることができます。

ハパトニ（タフアタ島、マルケサス諸島）

マルケサス諸島の中で最も小さな島、タワタ島にあるハパトニ村を訪れます。古い石で造られた道が海辺から村の大聖堂まで続いています。骨や木に様々な彫刻や彫刻を施した工芸品センターを訪れ、仏領ポリネシア全土で認められているマルケサン・アートをご覧ください。

植物が生い茂る、美しい緑の渓谷を散策し、住民たちの伝統的な歌と踊りを楽しみます。和気あいあいとしたひとときは、きっと忘れられない思い出になるでしょう。

タイオハエ（ヌクヒバ島、マルケサス諸島）

船はタイオハエ湾の、雄大な渓谷に挟まれた黒砂のビーチから数キロ離れた場所に停泊します。ヌクヒバ島の中心地に上陸して、徒歩または全地形対応車でフットパスをたどり、ムアケ山の頂上から、息をのむようなパノラマを楽しみましょう。

宗教儀式に使われる神聖な彫像、ティキが残るピキ・ベヒネ遺跡、ノートルダム・デ・マルキーズ大聖堂など多くの見どころがあります。

フアヒネ島（ソシエテ諸島）

タヒチの北西200キロ弱に位置するフアヒネ島は、仏領ポリネシアの秘密の宝石です。魅惑的な曲線、豊かな植物、人けのない小川が醸し出す神秘的な雰囲気に魅了されることでしょう。

島の北部に位置するグランデ・フアヒネと南部のプチ・フアヒネを探検し、ポリネシアの考古学的遺跡だけでなく、隠された宝物が見つかるかもしれません。島の中心の町ファーレや、海岸沿いの村々では、地元の人々との触れ合いを楽しみましょう。

ボラボラ島（ソシエテ諸島）

2025年1月1日早朝着　2025年1月1日深夜発

仏領ポリネシアの西側に位置する、リーワード諸島の楽園のような環礁の中に、ボラボラ島があります。

白い砂浜、世界でも有数の美しさを誇る有名なラグーンは圧倒的な美しさを誇ります。島は熱帯の植物に覆われ、オテマヌ山の雄大な姿が印象的な火山景観の中、散策しながらいくつもの村を訪れ、地元のコミュニティを体験します。

モツ・マハナ（タハア島、ソシエテ諸島）

モツ・マハナの小島にある親密なプライベート・ビーチで、本格的な伝統的ポリネシアン・バーベキューを囲み、特別な体験を分かち合いましょう。

ソシエテ諸島の美しい環礁、タハア・ラグーンの真の宝石と呼ばれるモツ・マハナでは、無限に続くかと思われるようなターコイズブルーの海を、色とりどりの熱帯魚が泳ぎまわる様子を見ることができるでしょう。

火山島であるタハア島には、オヒリ山とプウラウティ山がそびえ、仏領ポリネシアの素晴らしい黒真珠やバニラの栽培に理想的な、肥沃で豊かな自然があります。美食家たちがこぞって求めるこの希少なスパイスは、バニラ・アイランドとして知られるこの島の主要な経済資源でもあります。

モーレア島

タヒチの西側に位置するウィンドワード諸島の一部である有名なモーレア島は自然の宝石箱です。

天国のようなビーチで日光浴をしたり、ラグーンのターコイズブルーの海で水浴びを楽しんだり、内陸部に広がる甘美な草木や咲き乱れる花々に癒されたりするひとときは忘れられない思い出になるでしょう。ベルベテール展望台からは左手にはオプノフ湾とその渓谷、右手には切り立った大聖堂のような峰々に囲まれた有名なクック湾があり、ロトゥイ山の素晴らしい景色が目の前に広がります。

パペーテ（タヒチ島）

到着：早朝
下船：午前7時頃

仏領ポリネシアの首都パペーテは、タヒチ島の北西海岸に位置しており、都会の喧騒と伝説的なポリネシアののんびりしたライフスタイルが融合した、リラックスした雰囲気が魅力の街です。

コロニアル様式の大聖堂やマラウ王妃の館など、タヒチの歴史を物語るスポットや、緑溢れるバイパヒ・ガーデンなど多くの見どころがあります。大きな市営マーケットでは、新鮮な果物、スパイス、様々な種類の魚など、地元の豊かな特産品が所狭しと並んでいます。