PONAT
北極圏の壮大な自然と野生動物に出会う探検クルーズです。
クルーズ案内
Fjords and glaciers of Spitsbergen
スピッツベルゲン島のロングイヤービエンから出港し、極北の地の壮大な大自然を堪能する探検クルーズです。
流氷や氷山が浮かぶ海からフィヨルドを進んだその先には、巨大な氷河が待っています。空を舞うフルマカモメ、カツオドリ、ホッキョクアジサシや、スヴァールバルトナカイ、北極ギツネやセイウチ、そして北極圏の主であるホッキョクグマとの出会いは忘れられないものになるでしょう。
ポナンボーナス最大30%。初回乗船割引。その他割引がございます。お問い合わせください。
クルーズ | ポナン |
コース | スピッツベルゲンのフィヨルドと氷河 |
料金 | € 8,740~ (最安) |
泊数 | 7泊8日 |
海域 | 北極 |
寄港地 | ロングイヤービエン(スピッツベルゲン島) – ホーンスン – ベルスンフィヨルド – テキサス・バー – リーフデフィヨルド – モナコ氷河 – ラウドフィヨルド – スメーレンバーグ – ニーオーレスン – コングスフィヨルデン(キングス湾) – ロングイヤービエン(スピッツベルゲン島) |
乗船 | ロングイヤービエン(スピッツベルゲン島) |
下船 | ロングイヤービエン(スピッツベルゲン島) |
区分 | 004_spitsbergen |
※ポナンの個人予約ご利用条件を確認する。
料金に含まれるもの。
・オールインクルーシブ(ご乗船から下船までのお食事とお飲み物)。
・全てのレストランでの上質なダイニング。
・レストラン、バー、ミニバーでの全てのドリンク(プレミアムアラカルトを除く)。
・24時間ルームサービス。
・一部のスイートでのバトラーサービス。
・船上での無料で無制限のWi-Fiサービス。
・ショー、その他のアクティビティ。
・フィットネスセンター、ハマム(スチームサウナ)。
・自然ガイドや特別ゲストによる講演。
・アクティビティ。
・国立公園や保護地域の税金。
・全ての港およびセキュリティ料金。
※飲み物はすべて含まれています(シャンパン、ワイン、スピリッツ、ビール、カクテル、水、ソフトドリンク、ホットドリンク等)。
※但し、プレミアムアラカルトの飲み物は有料です。
※以下のスイートにはバトラーサービスがあります。
ル・ボレアル号、ロストラル号、ル・ソレアル号、およびル・リリアル号:デッキ6の全スイート。
料金に含まれないもの。
・現地ガイドへのチップ。
・個人的な費用。
・プログラムに記載されていないその他の食事やサービス。
・船内チップ。
航路
ロングイヤービエン – ホーンスン – ベルスンフィヨルド – 北極点
・パリ/ロングヤービーエン間の往復航空券(エコノミークラス)。
・空港/港間の往復送迎。
・快適で洗練された客船でスヴァールバル諸島の豊かな自然を探検し、神秘的な野生動物を探すクルーズです。
・経験豊かなナチュラリスト・ガイドチームと一緒に、ゾディアックボートで海岸を探検し、上陸観光をお楽しみいただけます。
・ツンドラ地帯や海岸、氷河をハイキングする機会があります。
・狩猟、漁業、鉱業や極地探検にまつわるスピッツベルゲンの歴史を学びます。
・スピッツベルゲン諸島の類まれな地形や地理を学びます。
・-氷河や切り立った氷壁、巨大なフィヨルドを航行します。どこまでも続く青空や、神秘的な霧に包まれた風景をお楽しみください。
・険しい山々や氷山、氷冠、深い渓谷や地層も露わな断崖絶壁、巨大な氷河、ツンドラの大地などをご覧いただけます。また、流氷を観察することもできるでしょう。
・ホッキョクグマ、ホッキョクギツネ、スヴァールバルトナカイ、セイウチ、アゴヒゲアザラシ、ゼニガタアザラシ、ホッキョクヒラアジサシ、クロアシカツオドリ、ケワダガモ、ウミバト、シロナガスクジラ、ミンククジラ、シャチなどの野生動物を観察する機会があるでしょう。
・上記は気象条件により、変更されることがあります。野生動物との遭遇や、記載されている旅程は、あくまでも可能な体験を例示したものであり、これを保証するものではありません。
旅行日程
流氷、氷山、フィヨルド、巨大な氷河など、壮大な自然の美しさに満ちた冒険の旅です。野生動物たちとの出会いも忘れられない思い出になります。特に北極の象徴であるホッキョクグマとの遭遇は、この旅の最高の魅力の一つです。
ロングイヤービエン(スピッツベルゲン島)
乗船:午後4時~午後5時
出港:午後6時頃
ロングイヤービエンはノルウェーのスヴァールバル諸島の街で、スヴァールバル諸島最大の島であるスピッツベルゲンに位置する、地球最北の首都です。冬の気温は40℃以下まで下がる、かつて鉱山で栄えたこの町の風景はまさに息をのむほどです。氷河、どこまでも続く山々、手つかずの自然は、未踏の地に足を踏み入れた気分にさせてくれるでしょう。
ホーンスン
何千年もの昔から続く氷河と山々に挟まれた、「北極圏ノルウェーの王冠」とも言われるスピッツベルゲンは、夜が来ることのない場所です。この魅力的な群島に接近し、ホーンスンフィヨルドを訪れます。
スヴァールバル諸島最南端にあるこのフィヨルドは、息をのむような美しさで知られています。広大な湾の奥には、8つの大きな氷河がゆっくりと海へと落ちていき、冷たく神秘的な海を優雅に漂う多くの氷山へと姿を変えていきます。
ベルスンフィヨルド(スピッツベルゲン島)
ベルスンフィヨルドを訪れ、ノルウェーからやってきた最初の探検家や、獲物を求めて来た多くの毛皮商人の足跡を辿ります。
驚くほど豊かな野生動物が生息するこのフィヨルドの両岸は、緑豊かな2つの渓谷に分かれています。時が止まっているかのような壮大な自然の中で、思うままにお過ごしください。
流氷の浮かぶ海を航海
船は限界まで流氷に近づくことができます。天候や氷の状態が良ければ、ゾディアックボートに乗って流氷の海を航行し、ユニークな体験をすることができるでしょう。
厚さ2メートル以上にもなることもある流氷が浮かぶ、青く染まった壮大な景色に加え、この地域に生息する野鳥やアザラシ、ホッキョクグマなどの野生動物を目にする機会もあるでしょう。
テキサス・バー、リーフデフィヨルド
かつて北極圏のキツネやホッキョクグマの猟師たちが使っていた罠猟師の小屋が今残る、テキサス・バーに上陸します。「愛のフィヨルド」という愛称を持つリーフデフィヨルドの入り口に位置するこの場所は、ツンドラ気候特有の苔や地衣類、花々に覆われた丘の風景の中静かに佇み、刻々と変わる断崖の色、空を舞う様々な種類の野鳥を背景に美しいパノラマを見せてくれます。
斜面を少しハイキングして、さらに南にあるモナコ氷河へ向かいます。
モナコ氷河(スピッツベルゲン島)
スヴァールバル諸島の北西に位置するモナコ氷河は、スピッツベルゲンで最も美しく雄大な氷河のひとつです。海洋学者であったモナコ公アルベール1世にちなんで名づけられたこの氷河は、北緯80度以南の最後の氷河であり、青みがかった険しい氷壁がそびえ、堂々とした姿を見せています。
氷が割れ、海に崩落する音は想像以上です。この地域を特に好んで生息するホッキョククマやクジラを見つけられるかもしれません。
ラウドフィヨルド(スピッツベルゲン島)
「赤いフィヨルド」を意味するラウドフィヨルドは、赤い砂岩の山々に囲まれていることから名付けられました。約20km続くこのフィヨルドの西海岸沿いには、浅い入り江が点在し、スピッツベルゲンで最も壮大な氷の造形を眺めることができます。
フィヨルドの先端は、ショヴォー氷河と幅3kmのラウドフィヨルド氷河へと続いています。東側のブルセネセット湾にあるアリスハムナビーチには、1927年に建てられたスウェーデン人漁師の小屋「ラウドフィヨルドヒッタ」が今も残っており、何世紀にもわたる罠猟師や漁師、探検家たちの冒険を垣間見ることができます。
スメーレンバーグ(スピッツベルゲン島)
スメーレンバーグは、スヴァールバル諸島の最北西、海洋と北極の影響が交差する場所であるアムステルダム島の南部に位置しています。かつてはオランダの捕鯨基地があり、捕鯨が盛んに行われていました。最盛期には200人以上がここで働いており、この地で眠る人々の墓地が今も残っています。
急斜面の丘や台地、湖、ラグーンなどが広がる美しい景観の中、停泊し、スピッツベルゲンで最も重要な遺跡のひとつである、クジラの加工に使用されたオーブンの跡などを見ることができます。
ニーオーレスン(スピッツベルゲン島)
かつての鉱山の町が科学基地として生まれ変わったニーオーレスンを訪れます。1916年に設立されたこの小さな町は、有名な探検家ロアルド・アムンセンを含む多くの北極探検隊の出発点でした。
博物館や、世界で最も北にあるとされる有名な郵便局もお見逃しなく!
コングスフィヨルド(キングス湾)(スピッツベルゲン島)
かつての鉱山の町ニーオーレスンのすぐ近くに位置するキングス湾に向かい、スヴァールバル諸島で最も美しいフィヨルドのひとつと言われるコングスフィヨルドを航行します。
「王のフィヨルド」を意味するこのフィヨルドは、壮大な風景への入り口です。水面には雪を頂いた山々が映し出され、競うように見事な氷山が姿を見せる様子は、絶好の写真スポットとなるでしょう。アザラシやトナカイ、クロウイルモットなどの野生動物も目を楽しませてくれます。
フィヨルドの終点からは、「王の氷河」を意味するコングス氷河や、スカンジナビアの3カ国にちなんで名づけられた、スヴェア(スウェーデン)、ダナ(デンマーク)、ノラ(ノルウェー)と呼ばれる3つの特徴的な岩場が広がる風景をお楽しみください。
ロングイヤービエン(スピッツベルゲン島)
到着:早朝
下船:午前8時頃
ロングイヤービエンはノルウェーのスヴァールバル諸島の街で、スヴァールバル諸島最大の島であるスピッツベルゲンに位置する、地球最北の首都です。
冬の気温は40℃以下まで下がる、かつて鉱山で栄えたこの町の風景はまさに息をのむほどです。氷河、どこまでも続く山々、手つかずの自然は、未踏の地に足を踏み入れた気分にさせてくれるでしょう。
コース | スピッツベルゲンのフィヨルドと氷河 |
泊数 | 7泊8日 |
コースの船 | ル・ボレアル号、ル・リリアル号 |
備考 |
※天候により、日程およびコース内容は予期なく変更になる場合があります。
※探検のハイライト、野生動物との出会い、および記載されている旅程は、可能性のある体験のみを説明するものであり、保証するものではありません。
料金・日程
※料金は時期により変動する場合がございます。予めご了承ください。
※最新の料金、空室状況はジェイバクルーズまでお問い合わせください。
下記の料金・日程テーブル表は、横にスクロールすることができます。
乗船日 | 下船日 | 料金 | 船名 | タイプ | コード |
---|---|---|---|---|---|
2024/5/28 | 2024/6/4 | € 9,800~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY280524 |
2024/6/4 | 2024/10/12 | € 9,360~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY040624 |
2024/6/9 | 2025/7/22 | € 9,360~ | ル・ボレアル号 | 客船(耐氷船) | BO090624 |
2024/6/11 | 2025/8/6 | € 9,360~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY110624 |
2024/6/16 | 2025/8/21 | € 9,820~ | ル・ボレアル号 | 客船(耐氷船) | BO160624 |
2024/6/18 | 2025/9/5 | € 9,820~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY180624 |
2024/6/25 | 2024/7/2 | € 9,360~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY250624 |
2024/7/2 | 2024/7/9 | € 9,800~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY020724 |
2024/7/23 | 2024/7/30 | € 9,800~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY230724 |
2025/6/7 | 2025/6/14 | € 9,660~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY070625 |
2025/6/14 | 2025/6/21 | € 8,740~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY140625 |
2025/6/15 | 2025/6/22 | € 9,200~ | ル・ボレアル号 | 客船(耐氷船) | BO150625 |
2025/6/21 | 2025/6/28 | € 8,740~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY210625 |
2025/6/22 | 2025/6/29 | € 8,740~ | ル・ボレアル号 | 客船(耐氷船) | BO220625 |
2025/6/28 | 2025/7/5 | € 8,740~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY280625 |
2025/6/29 | 2025/7/6 | € 8,740~ | ル・ボレアル号 | 客船(耐氷船) | BO290625 |
2025/7/5 | 2025/7/12 | € 8,740~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY050725 |
2025/7/12 | 2025/7/19 | € 8,740~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY120725 |
2025/7/19 | 2025/7/26 | € 8,740~ | ル・リリアル号 | 客船(耐氷船) | LY190725 |
※2024年4月現在の情報になります。
※上記料金は2名様1室利用のお一人様料金です。
※人数の追加や1名様1室利用の料金はお問い合わせください。
※出発日および料金は予期なく変更になる場合があります。
クルーズに関する予約・お問い合わせ
ジェイバクルーズ
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東京都中央区日本橋小舟町13-3 日本橋IPビル
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寄港地観光
このクルーズで立ち寄ることのできる、主なツアーや観光スポット、都市などをご紹介します。